ベーブ・ルースを育てた家

2011年1月11日

 現地時間8日に、米アリゾナ州で起こった銃乱射事件。銃撃されたガブリエル・ギフォーズ民主党下院議員は、「アメリカの部屋」で何度か取り上げた「ブルー・ドッグ・デモクラッツ」の1人です。犯行の動機はまだはっきりしていませんが、ギフォーズ議員がユダヤ系であることから「反ユダヤ主義」との見方(容疑者の愛読書はヒトラーの『わが闘争』)、また、不法移民問題や医療保険制度改革との関連も指摘されています。

 本日の更新記事は、ブラッド・レフトンさんの「『ルースを育てた家』での最終戦」です。昨年取り壊された旧ヤンキースタジアムが「ルースが建てた家(The house that Ruth built)」と呼ばれるのに対して、こちらはルースの故郷・ボルティモアにある「ルースを育てた家(The house that built Ruth)」の話。リーマン・ショックの影響はこんなところまで。
 「専門家の部屋」では、3つの新エントリ。

 「玉ネギ騒動で露呈した印パ経済協力の遠い道のり」(インド):玉ネギが80%アップでは、庶民の生活は苦しい。それでも進まぬパキスタンとの協力。
 「出先機関改革の行方」(行政ウォッチング):目指すべきは「地方への移譲」ではなく「廃止」のはずなのですが。
 「アフリカはBOPビジネスの最前線-味の素の挑戦」(アフリカ):BOPビジネスの対象は一般的には「年間所得3000ドル以下の40億人」ですが、味の素の顧客ターゲットは「年間所得300ドル以下」の農村の若い主婦。なぜ味の素はトップランナーになりえたのか。

 

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