辛亥革命100年、CIAの中東工作

執筆者:フォーサイト編集部 2011年2月15日

 本日は2本の更新記事です。

 野嶋剛さん「動く中台『辛亥革命100周年』が意味するもの」:辛亥革命100周年をめぐり、「両岸で記念行事を」と持ちかけた中国に対して、「それぞれが祝えばいい」と突き放した台湾。駆け引きは今後も続きそうです。

 春名幹男さん「インテリジェンス・ナウ 中東での秘密工作練り直しを迫られるCIA」:ナセル時代以来、エジプトに継続的な工作を仕掛けてきたCIAですが、結局米国への信頼を深めることはできませんでした。エジプトに続いて中東地域の親米政権が倒れることになれば、戦略の見直しが求められます。
 「専門家の部屋」では、3本の新エントリ。

 「共和党穏健派追い落としを狙う茶会党勢力」(アメリカ):11月の中間選挙で旋風を巻き起こしたティー・パーティー運動。すでに、次の選挙に向けて、共和党穏健派の追い落としに動き出しています。
 「中東強権体制の崩壊と中南米の強権体制」(中南米):サミュエル・ハンチントン氏がいう「第3の波」で、すでに中南米は民主化を成し遂げていますが、今回のチュニジア、エジプトを揺るがせた「第4の波」は、キューバを含め、中南米の強権政権にも影響を与えそうです。
 「ムバラク退陣とオバマ政権の立場」(アメリカ):エジプト騒乱で、今のところ柔軟で現実的な対応を見せているオバマ政権。ムバラク大統領に冷淡だった理由として、アメリカのイスラエルに対する不満、民衆パワーに抵抗することの危険性を十分に理解していたことなどが挙げられます。

 

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