本日の更新記事は、杜耕次さんの「談合体質を引きずる『鉄鋼合併』は国益か」です。新日鐵と住友金属の合併検討について、先週は「『新日鐵・住金』を経営統合させた世界鉄鋼地図」で製鉄業の世界的な動向をお伝えしましたが、本日の記事は合併そのものについての話。今のところ両社の経営統合には好意的な論調が目立ちますが、これまで幾度となく起きた事件で明らかになっている「談合体質」の清算はできているのでしょうか。
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