「タクシン派」と「反タクシン派」

執筆者:フォーサイト編集部 2011年2月28日
タグ: CIA インド 日本

 25日金曜日の午後、池内恵さんの緊急寄稿「中東―危機の震源を読む(72)中東諸国に走る社会的亀裂――リビア、バーレーンの大規模デモで何が起きるか」をアップいたしました。池内さんからはフォーサイト・フォーラム「『中東の騒乱』に思うこと」へのコメントも頂いています。

 本日の更新記事は、樋泉克夫さんの「タイ政権打倒で接近する『タクシン派』と『反タクシン派』」です。隣国カンボジアも巻き込んで、旧敵同士が意外な動きを見せています。激動の予兆かもしれません。
 「専門家の部屋」では、5本の新エントリ。
 「民主党政権の『天下り根絶』の実態」(行政ウォッチング):民主党政権の看板の1つだったはずの「天下り根絶」はどうなっているのでしょうか。
 「メルー・キャブスが教えたインド・ベンチャービジネスの可能性」(インド):「メルー・キャブス」はインド初の本格的な無線タクシー会社。インドにはまだ多くのビジネスチャンスがありそうです。
 「開発主義と新成長戦略(その1)」(アフリカ):開発論は開発途上国だけのためにあるのではありません。開発主義と日本の新成長戦略の関係を論じます。
 「次はパキスタン?」(インテリジェンス):ラホールで起きた殺人事件容疑者の正体はCIAの契約スパイでした。この問題は、ザルダリ政権の不安定要因にもなりえます。

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