どこよりも深く分かりやすい中東情勢分析の第7弾、池内恵さんの緊急寄稿「中東―危機の震源を読む(73)アラブ政権崩壊の共通パターンを分析する」を、本日未明にアップしました。今回は、崩壊、あるいは崩壊寸前に達しているチュニジア、エジプト、バーレーン、リビア、イエメンといった国々での、これまでの過程を分析し、それを元に今後の展開を占います。それぞれの国はそれぞれの国情を抱えますが、一方で共通パターンが定着してきています。
本日の更新記事は、関裕二さんの「国際人のための日本古代史(13)学術調査では解けない応神天皇の謎」です。宮内庁は天皇陵の学術調査に一歩踏み出しましたが、たとえ調査がどれだけ進もうとも、それだけで古代史の謎がすべて解けるわけではありません。別の観点から、応神天皇について考えます。
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