昨夜、塩谷喜雄さんの緊急寄稿「未曾有の震災が暴いた未曾有の『原発無責任体制』」をアップしました。福島第一原発の動揺が収まりません。原発に関して言えば、今なすべきことは、この動揺を如何に収めるかということでしょう。現場で原発の暴走を食い止めようと奮闘している方々には、心からの感謝を申し上げます。ただ、今回の事態の背景と構図を知っておくことも無駄ではありません。被害がこれ以上広がらないことを祈ります。
本日の更新記事は、春名幹男さんの「インテリジェンス・ナウ 不発に終わった元リビア情報機関トップへの説得」です。現在リビア外相を務めているムーサ・クーサ氏は、長年カダフィ大佐の側近として、辣腕をふるってきた人物。今回の騒乱の中で、その動向が注目されていましたが……。
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