日本の保護国化、被災地入りの心得

執筆者:フォーサイト編集部 2011年4月28日

 本日は2本の更新記事です。


 「墜ちゆく世界の迷走(8)『保護国化』される日本」(青柳尚志さん):大震災後、世界各国から様々な形での支援が寄せられていますが、その裏には事態に対処できない日本への不信感と、震災を商機にしようとする冷徹な計算もあります。


 「被災地入りは『自己完結型』で」(竹田いさみさん):連載『80時間世界一周』の筆者・竹田さんは、震災後、2度にわたり被災地に取材に入りました。お届けするのは、その際の体験レポート。これから被災地に向かおうとする方には、大変参考になります。


 「専門家の部屋」では、「行政ウォッチング」に「電力不足対応とサマータイム」の新エントリ。首都圏の電力不足対応のためサマータイム導入の是非が話題となっていますが、筆者の原さんは賛成の立場。そもそも東日本の標準時は遅すぎで、この際、明治以来の「日本の標準時は東経135度」という決まりを見直してもよいのではないかと提案します。

 ゴールデンウイークを前に、「専門家の部屋」運営者の方々が4月に上梓した本を2点ご紹介します。

 まず、「朝鮮半島の部屋」運営者・平井久志さんの『北朝鮮の指導体制と後継 金正日から金正恩へ』(岩波現代文庫)。 北朝鮮が「指導者の世襲」「先軍政治」を選ばざるを得なかった理由を、権力メカニズムのあり方と、指導部の人事政策の側面から検証。金正恩を推戴する勢力や、”ロイヤルファミリー”の人物像も詳しく紹介されていて、フォーサイトを読む上でも大変役に立ちます。

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