原発の賠償論議はなぜ混乱するのか?

原英史
執筆者:原英史 2011年5月6日
エリア: 日本
東京電力の原発賠償について、新聞各紙では、「賠償総額4兆円のうち、2兆円を東電が負担し、東電管内で16%の電力料金値上げ。当面の不足分は、電力各社で新設する『機構』の支援を受け、最終的には東電以外の電力8社で残り2兆円を負担」(5月3日朝日新聞より)といっ…
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執筆者プロフィール
原英史
原英史 1966年東京都生れ。東京大学法学部卒、米シカゴ大学院修了。89年通商産業省(現・経済産業省)入省。大臣官房企画官、中小企業庁制度審議室長などを経て、2007年から安倍・福田内閣で行政改革・規制改革担当大臣の補佐官を務める。09年7月退職。株式会社政策工房を設立し、政策コンサルティング業を営む。大阪府・市特別顧問、国家戦略特区ワーキンググループ委員(内閣府)、社会保障審議会年金事業管理部会委員(厚生労働省)を務めるほか、NPO法人万年野党理事、「地方議会を変える国民会議」発起人など。著書に『官僚のレトリック』(2010年、新潮社)、『「規制」を変えれば電気も足りる』(2011年、小学館101新書)、『日本人を縛りつける役人の掟/岩盤規制を打ち破れ』(2014年、小学館)、『国家と官僚』(2015年、祥伝社新書)。
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