「強くて賢明な首相」をどう選ぶか

執筆者:フォーサイト編集部 2011年8月18日

 政局は菅直人首相の退陣がほぼ確定し、次期首相選びに移っています。しかし、民主党代表選の日付も確定せず、もう少し選挙運動の期間をおくべきではないかという意見も強まりつつあります。

 本日の更新記事は、待鳥聡史さんの「どうすれば『強くて賢明な首相』を選べるか」です。ここ10年の政治を見ると、総理大臣として圧倒的な安定度を誇ったのは小泉純一郎首相です。しかし、制度的にはその後も首相には強大な権限が与えられています。それでも小泉後の首相が安定した力を発揮できなかったのは、彼らが総理大臣の強い権力を持ちながら、それを適切に行使する賢明さがなかったからでしょう。この現状を打破するためには、総理大臣の選出方法を考えなければなりません。このままドタバタと次期首相が決まっていくことが賢明とは思われません。

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