ドル基軸体制のきしみ

執筆者:フォーサイト編集部 2011年8月26日

 本日の更新記事は、青柳尚志さんの「墜ちゆく世界の迷走(12)バブル崩壊で大きくきしむドル基軸体制」です。デフォルトは回避されましたが、いっこうに上向かない米経済への信頼。欧州の債務危機も収まらず、スペイン、イタリアに燃え移り、資金はスイスフラン、円と金(ゴールド)に駆け込んでいます。日本では超円高ばかりが話題になりますが、この大騒動の意味はドル基軸通貨体制の揺らぎです。

 「専門家の部屋」では、2本の新エントリ。

 「オバマ大統領の束の間の夏季休暇」(アメリカ):第2次大戦後の米大統領選と現役大統領支持率の関係を分析すると、オバマ大統領は現在、再選を果たすには危険水域にいる状態。支持率アップへ向け、慌ただしい夏休みを送っているようです。

 「欧米情報機関と呼応、内部から『人魚の夜明け作戦』」(インテリジェンス):パネッタ米国防長官が「カダフィ政権に最後の日が近づいている」と発言したのは8月16日。「人魚の夜明け作戦」は、欧米の情報機関とリビア反政府勢力によって周到に計画されたもののようです。

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