「勝者グーグル」の終わりの始まり

執筆者:フォーサイト編集部 2011年8月29日

 次期首相を決める民主党代表選は、小沢グループ支援を受けた海江田万里経産相が1歩リード、それを野田佳彦財務相、前原誠司前外相が追う展開のようです。「東電救済法案」の白紙撤回を唯一主張していた馬淵澄夫前国土交通相は、残念ながら泡沫候補で終わりそうです。海江田氏が首相になれば完全な傀儡政権、野田氏、前原氏が勝てば小沢グループとの確執に加え、スキャンダルも追及されそうです。いずれにしても、そう長く持ちそうにはありません。民主党の未来は暗い。被災地復興と原発事故収束だけは、滞りなく進めてほしいものですが。

 本日の更新記事は、新田賢吾さんの「モトローラ買収は『勝者グーグル』の終わりの始まりか」です。ネット上のサービスで急成長を遂げてきたグーグルが、なぜ落ち目のモトローラを買ったのか。仮想敵のアップルが熱烈なユーザーを抱え、端末1台あたり350-370ドルもの収益をあげるのに対し、グーグルがアンドロイド端末1台であげる収益は広告による6ドル程度。壁にぶち当たったグーグルの戦略に明日はあるのでしょうか。

 「専門家の部屋」では、2本の新エントリ。

 「カレーを食べてシンガポール人になろう」(中国):人口構成が、華人7、マレー2、インド1のシンガポールで、カレーをめぐる文化摩擦。シンガポール独自のカレーは生まれるのでしょうか。

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