庶民食堂パフォーマンス

執筆者:フォーサイト編集部 2011年9月13日

 本日の更新記事は、西川恵さんの「饗宴外交の舞台裏(159)米中が『庶民食堂パフォーマンス』で散らした火花」です。中国訪問の際、北京の庶民的な食堂で昼食を取ったバイデン米副大統領。値段は5人で79元(約950円)という安さでした。自国幹部の「特別待遇」に不満を高めている中国のブロガーたちは、米国指導者の「質実さ」にびっくりしましたが、中国当局側は「米国の政治家がよくやるパフォーマンス」と苦々しげに対応しました。

 「専門家の部屋」では、2本の新エントリ。

 「ペリーの『過去』を擁護する茶会党有力者」(アメリカ、足立正彦さん):共和党大統領候補レースのトップを走るリック・ペリー氏は、実は元々民主党員。その彼の「過去の行状」は非難の的となりそうなものですが、茶会党の有力者は寛大な姿勢を示しています。

 「タイ新政権――『政治主導』と大企業による支持表明」(東南アジア、樋泉克夫さん):発足から1カ月が過ぎたタイのインラック政権は、これまでタイを支配してきた「守旧勢力」と厳しく対峙してきた赤シャツ陣営が内閣を主導。歴代のタイ政権とは違った動きを見せることになりそうです。

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