【「行政ウォッチングの部屋」Q&A】内閣府の役割と機能について

原英史
執筆者:原英史 2011年10月11日
カテゴリ: 政治
エリア: 日本

≪編集部より≫先日、「行政ウォッチングの部屋」への質問を募集しましたところ、会員の皆様からいくつかのご質問をいただきました。本日はその中からK.S.さんからいただいたご質問に、運営者の原英史さんがお答えいたします。質問は常時受け付けておりますので、是非ご参加ください。 【問い】いつも良質な記事をありがとうございます。行政ウォッチングの部屋に質問です。  中央官庁の1つに内閣府があります。原子力委員会をはじめ重要な委員会が設置され、首相のリーダーシップを支える役割を担うとされていますが、実際は各官庁の出向者が多く、全体としての統率がとれていないという話を聞いたことがあります。  そこで、他の官庁は内閣府をどう捉えているのか、そして内閣府は実際にちゃんと機能しているのかの2点を御伺いしたく存じます。よろしくお願いいたします。 【答】内閣府は、橋本龍太郎元総理のリーダーシップでなされた中央省庁再編の際、内閣機能の強化という観点で、新たに設置された役所です。  経済政策など重要政策の総合調整などを担うほか、原子力委員会、原子力安全委員会、食品安全委員会、行政刷新会議などの重要会議をかかえています。

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執筆者プロフィール
原英史
原英史 1966年東京都生れ。東京大学法学部卒、米シカゴ大学院修了。89年通商産業省(現・経済産業省)入省。大臣官房企画官、中小企業庁制度審議室長などを経て、2007年から安倍・福田内閣で行政改革・規制改革担当大臣の補佐官を務める。09年7月退職。株式会社政策工房を設立し、政策コンサルティング業を営む。大阪府・市特別顧問、国家戦略特区ワーキンググループ委員(内閣府)、社会保障審議会年金事業管理部会委員(厚生労働省)を務めるほか、NPO法人万年野党理事、「地方議会を変える国民会議」発起人など。著書に『官僚のレトリック』(2010年、新潮社)、『「規制」を変えれば電気も足りる』(2011年、小学館101新書)、『日本人を縛りつける役人の掟/岩盤規制を打ち破れ』(2014年、小学館)、『国家と官僚』(2015年、祥伝社新書)。
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