大阪の争点、「専門家の部屋」3本

執筆者:フォーサイト編集部 2011年11月8日

 本日の更新記事は、白石均さんの「大阪ダブル選『本当の争点』は『原発』と『行革』」です。橋下徹氏の身辺情報のみが喧しく報じられる昨今ですが、大阪市長選の最も重要な争点は原発と行革。「脱原発」を恐れる関西電力、既得権益を死守したい府庁、市役所、教員をはじめとする労組は、「反橋下」の攻勢を強めています。

 「専門家の部屋」では、3本の新エントリ。

 「『ヨーロッパ化されたドイツ』再考」(ヨーロッパ、佐藤伸行さん):ナチの歴史を背負い、これまでヨーロッパの中で何かと委縮してきたドイツですが、戦後生まれのメルケル首相は、もはや歴史をちらつかせた揺さぶりには動じません。ギリシャを叱責したドイツには、「ユーロを守る」強い決意が感じられます。

 「着々と進む『中国による中国のための』東南アジア大陸部改造計画」(東南アジア、樋泉克夫さん):中国の南西辺境地区は、歴史的に南に向かって開かれ、イスラム、インド、東南アジアと結ばれていました。90年代に李鵬首相が発した「南に打って出て開発を進めよ」という大号令の通り、中国の南進は進んでいます。

 「ワシントンD.C.で:2012年大統領選挙は『信任投票』か、『選択』か」(アメリカ、足立正彦さん):オバマ大統領の支持率は相変わらず低迷していますが、一方の共和党側も候補者に決め手を欠きます。もし、来年の大統領選が2人の候補を冷静に比べるものとなれば、不人気のオバマ氏にもチャンスはあります。

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