九州電力のワンマン会長

執筆者:フォーサイト編集部 2011年12月7日

 本日の更新記事は、杜耕次さんの「九州電力『迷走』に拍車をかける『ワンマン会長』の跳梁」です。第三者委員会の事実認定を無視し、いったんは辞意を表明した社長がいまだに居座るなど、「やらせ」発覚以来、迷走を続ける九州電力。社長は会長が14人抜きで抜擢した御しやすい人物で、社長の辞任は会長の失脚につながる――。同社が常識外れの行動を続ける理由には、こんな背景があるようです。

 「専門家の部屋」では、「ヨーロッパ」に「『世界一の不在』ようやく脱却、ベルギー政府の存在感」(国末憲人さん)の新エントリ。ベルギー社会党のディルポ党首が、5日夜に国王から首相指名を受け、組閣ができないベルギーの「無政府状態」は540日ぶりに解消されました。大枠の政策はEUによって決められるので、政府の役割はさほど重要ではない。「政府がなくても生活は回る」ベルギーの状況は、今のヨーロッパにおける「政府」のあり方を考えさせます。

 

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