プーチンの「予防クーデター」

執筆者:フォーサイト編集部 2011年12月26日

 本日の更新記事は2本。

 「『海の復興』と『水産特区構想』」(寺島英弥さん):水産特区構想で養殖産業に民間資本を呼び込み、水産業の足腰を強化したい宮城県知事と、それに反対する漁業者、水産業者。「海の復興」の解はどこにあるのでしょうか。

 「経済の頭で考えたこと(43)メドベージェフを“軟禁”したプーチンの『予防クーデター』」(田中直毅さん):12月4日に行なわれた下院総選挙での不正疑惑で大規模抗議デモに襲われるプーチン政権。デモの背景には、そもそもプーチンとメドベージェフの政権たらい回しに国民の不満が鬱積していたこともありますが、メドベージェフからプーチンへの「大統領禅譲」の裏には、両者の激しいつばぜり合いがありました。

 「専門家の部屋」では、2本の新エントリ。

 「政局がらみで動き出したフジモリ元大統領恩赦の行方」(中南米、遅野井茂雄さん):25年の刑期が確定し、現在、警察施設に監禁されているペルーのフジモリ元大統領に恩赦の動きが。7月に発足したばかりのウマラ政権が危機に陥り、仇敵であるフジモリ派との連携が必要になりつつあるためです。

 「『金総書記死去を察知した情報機関はない』」(ロシア、名越健郎さん):20日のエントリ「金総書記の死、51時間掴めず。対北朝鮮情報監視の不備露呈」(インテリジェンスの部屋)では、金正日総書記の死去を米韓の情報機関がつかめなかったことをお伝えしましたが、事情はロシアも同じ。対外情報局長官が、死去を知ったのは「ジャーナリストと同着だったのでは」と語りました。

この記事は役に立ちましたか?
フォーサイト最新記事のお知らせを受け取れます。
この記事をSNSにシェアする
執筆者プロフィール
フォーサイト編集部 フォーサイト編集部です。電子書籍元年とも言われるメディアの激変期に、ウェブメディアとしてスタートすることになりました。 ウェブの世界には、速報性、双方向性など、紙媒体とは違った可能性があり、技術革新とともにその可能性はさらに広がっていくでしょう。 会員の皆様のご意見をお聞きし、お力をお借りしながら、新しいメディアの形を模索していきたいと考えております。 ご意見・ご要望は「お問い合わせフォーム」や編集部ブログ、Twitterなどで常に受け付けております。 お気軽に声をお聞かせください。よろしくお願いいたします。
comment:0
icon
  • 記事の閲覧、コメントの投稿には、会員登録が必要になります。
フォーサイトのお申し込み
価値あるバックナンバー
注目記事ランキング
  • 24時間
  • 1週間
  • f
  • 新着
  • 高評価
  • コメント数順