「高止まり原油価格に「逆オイルショック」の懸念」という興味深い記事が本誌に掲載された。
http://www.fsight.jp/article/11157?ar=1&page=0,1
これに関連して、中東を見ている者にとって気になる発言が1月半ばにあった。サウジアラビアのアリー・ナイーミ石油相が1月16日に行った「原油1バレル100ドル前後で安定させることを望んでいる」という発言である(“Saudi Arabia targets $100 crude price,” Financial Times, January 16)
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