被曝リスク、「専門家の部屋」3本

 本日の更新記事は、塩谷喜雄さんの「『被曝リスク基準』は信用できるか?(下)『小細工』と『意図的な無視』の堆積」です。旧ソ連時代、核兵器関連工場から川に流された放射性物質を含む廃液、英国セラフィールドにある使用済み核燃料再処理工場事故、そしてチェルノブイリ……。ICRPなどの国際機関は、こうした現実に正面から向き合ってきたのでしょうか。

 「専門家の部屋」では、3本の新エントリ。

 「エジプトのムスリム同胞団と軍に対立の兆し」(中東、池内恵さん):ムスリム同胞団は、軍が指名したガンズーリー内閣の失政を強く批判。軍は同胞団による批判を中傷と断じ、両者の摩擦が顕在化しました。

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