1949年の台湾海峡

執筆者:フォーサイト編集部 2012年7月26日

 本日の更新記事は、野嶋剛さんの「『台湾海峡 一九四九』に見る日中台の歴史の傷口」です。2期目の台湾・馬英九政権で初代文化部長(大臣)に就任した、作家の龍應台さん。中国では現在まで「禁書」となっていますが、台湾・香港などで約50万部を売り上げた自著の日本語版発売を機に、野嶋さんが話を聞きました。

 「専門家の部屋」では、「中南米」に「キューバ民主化運動の指導者の死」(遅野井茂雄さん)の新エントリ。1988年からキューバで反体制活動を続けてきたオズワルド・パヤ氏が交通事故死。指導者を失ったキューバの反体制派は孤児となった、という声もあります。

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