国際論壇レビュー
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シリア内戦とイラン核武装論

会田弘継
執筆者:会田弘継 2012年8月20日
カテゴリ: 国際 金融
エリア: 中国・台湾 中東

 国連とアラブ連盟の合同特使として停戦を目指してきたアナン前国連事務総長も匙を投げた。特使辞任を表明した8月2日、シリア内戦は「沈静化の兆しも見えない」とアナン氏は英紙「フィナンシャル・タイムズ」への寄稿で言い、「バシャール・アサド(大統領)は辞任すべきだ」と、きっぱり退陣を求めた。だが「国際社会は何の力も発揮できていない」。特にロシア、中国、イランに対し、アサド政権を説得するよう要請した。【My departing advice on how to save Syria, The Financial Times, Aug. 2】

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執筆者プロフィール
会田弘継 青山学院大学地球社会共生学部教授、共同通信客員論説委員。1951年生れ。東京外国語大学英米科卒。共同通信ジュネーブ支局長、ワシントン支局長、論説委員長などを歴任。2015年4月より現職。著書に本誌連載をまとめた『追跡・アメリカの思想家たち』(新潮選書)、『戦争を始めるのは誰か』(講談社現代新書)、訳書にフランシス・フクヤマ『アメリカの終わり』(講談社)など、近著に『トランプ現象とアメリカ保守思想』(左右社)がある。
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