金融庁の“強権”、「専門家の部屋」4本

 本日の更新記事は、磯山友幸さんの「“強権”金融庁に萎縮する金融業界」です。行政処分を連発し、「金融処分庁」と揶揄されるようになった金融庁。在任2年目に入った畑中龍太郎氏が長官になってから、その傾向はさらに顕著になっています。民間金融機関など監督対象をひれ伏せさせ、一挙手一投足まで縛ろうとする金融庁の狙いは何なのでしょうか。

 「専門家の部屋」では、4本の新エントリ。

 「ロシアのお陰で『領土3正面作戦』を回避」(ロシア、名越健郎さん):中国、韓国との緊張が高まる中、ロシアとの関係が平穏なのは、不幸中の幸い。もちろん先方には先方の狙いがありますが。

カテゴリ: 経済・ビジネス
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