師走選挙のポイント、「専門家の部屋」3本

執筆者:フォーサイト編集部 2012年11月30日

 本日の更新記事は、青柳尚志さんの「堕ちゆく世界の迷走(27)野田首相が開けた師走選挙というパンドラの匣」です。日本維新の会の橋下徹氏は、「実務保守」である「みんなの党」の渡辺喜美氏と政策面で近いが、維新の番頭役である松井一郎幹事長(大阪府知事)は典型的な「理念保守」で、自民党総裁の安倍晋三氏に近い――。総選挙を前に、頭の整理に最適の記事です。

 「専門家の部屋」では、3本の新エントリ。

 「脱原発とTICAD」(アフリカ、平野克己さん):総選挙では原発政策が1つの争点になりそうですが、代替化石燃料のことを考えれば、アフリカとも絶対にうまく付き合わなければなりません。来年6月のTICADは重要です。

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