鄧小平の負の遺産

執筆者:フォーサイト編集部 2013年1月7日

本日の更新記事は、中西寛さんの「鄧小平の負の遺産からの脱却を促せ――安倍政権の外交指針」です。日本の対中戦略目標の1つは中国に「海洋強国」の看板を静かに下ろさせる、あるいはより明確に定義された目標へと切り換えさせることです。「海洋強国」論は1980年代に鄧小平や腹心の劉華清提督の敷いた路線の遺産であり、今となっては中国にとって重荷になりつつあります。

「専門家の部屋」では、「ロシア」に「『地元紙』で読む北方領土の現状」(名越健郎さん)の新エントリ。国後島で発行されているのは『国境で』、択捉島は『赤い灯台』。「地元紙」を読むと、「ロシアの領土」としての既成事実が日々積み上がっていくことがよくわかります。国後で年末に起こった火災で焼け出された人たちは、通称「ムネオ・ハウス」で正月を過ごしているそうです。

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