奥田経団連「政党の通信簿」発表の狙い

2004年10月号
カテゴリ: 政治 経済・ビジネス
エリア: 日本

十年ぶりの献金再開を機に、政治への関与を強める経団連。自民・民主を天秤にかけつつ、影響力の拡大を目指す。「民主党が(自民党に)かなり接近した。前回に比べ、民主党が好意的に見られているのは大きな変化だ」 七月、静岡県で開かれた東富士夏季フォーラム。日本経団連事務局による「政党の政策」第二次評価案を一瞥し、奥田会長はそう感想を漏らした。 今年一月に、政党の通信簿ともいえる初の政党政策評価をまとめてから九カ月。一月時点では空欄になっていた実績評価、つまり政党が掲げた政策が法律として成立したかどうかの判断を盛り込んだ第二次評価が、いよいよ九月下旬にも公表される。

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