発信しない最高裁長官「町田顕」の小さな一歩

2004年12月号
カテゴリ: 社会
エリア: 日本

その外見と人当たりの良さから「お月様」とも称される町田長官。制度改革に面従腹背の司法官僚の意を汲むか、それとも新たなビジョンを示すのか。「こんな司法改革なんて本当に必要だと思いますか。政治家が起訴されても全員無罪になるとか、反体制の者は皆死刑になるとか、司法制度の信頼性が揺らいで国民に見放されているなら話は別でしょう。だが、大筋でわれわれ職業裁判官による裁判は支持されている。それなのに、学者の意見に改革好きの首相が乗っかってここまで来てしまった。このままではこの国は今にひどいことになると思いませんか」

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