富士山を無視した日本書紀

執筆者:フォーサイト編集部 2013年5月13日
タグ: インド 日本

本日の更新記事は、関裕二さんの「国際人のための日本古代史(38)『富士山』が日本書紀に無視された深いワケ」です。『万葉集』『竹取物語』『日本霊異記』には登場するけれども、なぜか『日本書紀』からは抹殺されている富士山。当時の東国との複雑な関係が反映しています。

「専門家の部屋」では、「インド」に「汚職と内紛で自滅したインド最大野党BJP――カルナタカ州議会選」の新エントリ。インド南部の中核州で州議会選挙があり、中央与党が過半数を押さえて圧勝、久々に州政権を奪還しました。が、その背景には最大野党首脳らの相次ぐ汚職による自滅があり、決して手放しで喜べない状況のようです。

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