米国のオバマ大統領と韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は5月7日(日本時間8日未明)、ホワイトハウスで首脳会談を行ない、北朝鮮の挑発に対価を与えず、核保有を容認しないことを確認した。その一方で、北朝鮮が非核化への意思を行動で示せば、対話プロセスを再開する方針も確認した。オバマ大統領はあらゆる能力を動員して同盟国を守るとし、米韓同盟を確認した。
オバマ大統領と朴槿恵大統領は対北朝鮮政策で一致した対応を確認し、両首脳は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が「もう1つの道」へ歩み出すべきだと迫った。
この続きは会員登録をすると読むことができます。
「フォーサイト」は、月額800円のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。
フォーサイト会員の方はここからログイン