着々と「廃藩置県」を進めるプーチン大統領に「ブレジネフ化」の声

2005年10月号
カテゴリ: 国際
エリア: ロシア

 ロシアのプーチン大統領が、ブレジネフ型の長期政権を目指し本格的な「廃藩置県」に乗り出した。 多民族国家のロシアは、民族単位のまとまりである「共和国」「自治州」「自治管区」と、地域単位の「州」「地方」などから構成されており、現在八十以上の自治体がある。プーチン政権はこれを中長期的に半減させ、中央集権を強化する計画だ。昨年はペルミ州とコミ・ペルミャク自治管区を統合。今年は、クラスノヤルスク地方とエベンキ、タイムイル両自治管区の住民投票で統合への支持を得た。カムチャツカ州とコリャク自治管区など他の統合計画も控える。

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