「改革派」大使をイランが次々と更迭

2005年12月号
カテゴリ: 国際
エリア: 中東

 イランのアフマディネジャード政権が「改革派」と目される西欧各国駐在の大使を次々に解任している模様だ。これまでに解任ないし左遷されたとみられるイランの大使は約二十人。この中には駐英、駐仏、駐独、ジュネーブ国連代表部の大使が含まれている。 いずれもハタミ前大統領の支持者で「改革派」と色分けされる上、イランの核開発計画に関する欧州各国との交渉に直接携わっていたといわれる。 アフマディネジャード大統領の側近は一連の外交官人事について、「一九七九年のイラン革命以来最大の“粛清”」と指摘。今後も世界各地に駐在する「改革派」外交官の追放を行なう考えを示唆しており、実際、近くマレーシアやアラブ数カ国のイラン大使に帰国命令が出されるとの情報も流れている。

この記事は役に立ちましたか?
フォーサイト最新記事のお知らせを受け取れます。
この記事をSNSにシェアする
執筆者プロフィール
comment:0
icon
  • 記事の閲覧、コメントの投稿には、会員登録が必要になります。
フォーサイトのお申し込み
注目記事ランキング
  • 24時間
  • 1週間
  • f
最新コメント
最新トピック
  • 新着
  • 高評価
  • コメント数順
back to top