ミャンマー首都移転に国内も疑心暗鬼

2006年4月号
カテゴリ: 国際

 ミャンマー国営テレビ(MRTV)は三月から、毎日午後八時の定時ニュースの後の天気予報で、首都機能移転先である中部の小都市ピンマナを最初に取り上げ始めた。ピンマナの“序列”が現在の首都であるヤンゴンや古都マンダレーより上になったことで、「軍事政権による首都移転計画はいよいよ本物」との観測も流れる。 だが、計画の発案者である最高実力者タン・シュエ国家平和発展評議会(SPDC)議長は、首都移転作戦の全権を腹心のトゥラ・シュエ・マン国防省陸海空軍作戦調整官(軍政指導部内序列三位)に委任。議長本人は、マンダレーで生活をしているとされる。

この記事は役に立ちましたか?
フォーサイト最新記事のお知らせを受け取れます。
この記事をSNSにシェアする
執筆者プロフィール
comment:0
icon
  • 記事の閲覧、コメントの投稿には、会員登録が必要になります。
フォーサイトのお申し込み
注目記事ランキング
  • 24時間
  • 1週間
  • f
  • 新着
  • 高評価
  • コメント数順