【水】タイの苦悩、専門家2本

執筆者:フォーサイト編集部 2014年4月16日

本日の更新記事は、森山伸五さんの好評連載「グローバル・ビジネスの新地政学」第16回「タイはどこへ行くのか――『ASEAN中枢国』の苦悩」です。数年来の政治混乱でも、日本など外資企業の投資意欲は衰えていませんでした。が、このままでは巨額のインフラ計画も遅れるばかりで、いよいよタイ経済の行方が不透明です。

「専門家の部屋」では、「インド」と「アメリカ」に2本の新エントリ。

まず「インド」では「長いトンネルの先に見えてきた『インド航空業界』の光」(緒方麻也さん):各社とも巨額の赤字に苦しんでいるインドの航空業界に、新たに大手財閥グループが参入。これが業界立ち直りのキッカケになるか注目されていますが、国の政策面でのフォローも必要です。

そして「アメリカ」では「米若年層の『共和党離れ』がますます加速」(足立正彦さん):ここ数年で見ると、民主党支持54に対して共和党支持は36。若年層の共和党離れが深刻です。

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