次期米大統領首席補佐官を重用する陰の実力者

2006年5月号
カテゴリ: 国際
エリア: 北米

 アンドリュー・カードの後任として次期ブッシュ大統領首席補佐官に指名されたジョシュア・ボルテンについて、ワシントンの専門家の間ではその能力に早くも疑問符がつき始めた。 ホワイトハウスで安全保障関係のスタッフとして働いた経験を持ち、現在、ワシントンの弁護士事務所で働く関係者は、次のように語る。「ボルテンはカール・ローブ大統領次席補佐官が抜擢し育成した、自他ともに認めるローブ派だ。彼が首席補佐官に起用されたということは、ローブがホワイトハウスを完全に掌握したことを意味する。元々先代のブッシュ派でローブとは一定の距離を置いていたカードが辞任したことにより、ローブはホワイトハウスのすべてを牛耳る立場になった」

この記事は役に立ちましたか?
フォーサイト最新記事のお知らせを受け取れます。
この記事をSNSにシェアする
執筆者プロフィール
comment:0
icon
  • 記事の閲覧、コメントの投稿には、会員登録が必要になります。
フォーサイトのお申し込み
注目記事ランキング
  • 24時間
  • 1週間
  • f
  • 新着
  • 高評価
  • コメント数順