【月】「国際会計基準」、米国の部屋、書評

執筆者:フォーサイト編集部 2014年6月2日

先週末、濱野智史さんの【ブックハンティング】「『スモール・イズ・インサイトフル』――革命は周縁から起こる!」をアップロードしました。弊社の近刊『藻谷浩介対談集 しなやかな日本列島のつくりかた』(藻谷浩介さん著)の書評です。地域の現場で培われた血の通った智慧の書と言える1冊です。無料公開中。

本日の更新記事は、磯山友幸さんの「国際会計基準『IFRS』で日本企業は『優良化』するのか」です。何事にも”反対派”は存在しますが、今回のケースは、反対の理由そのものが明瞭ではありません。何はともあれ、日本企業が会計評価でも国際的な競争力を強めることが肝要でしょう。

「専門家の部屋」では、「アメリカ」に「今度は39歳カストロ氏:若手政治家を閣僚に登用する米国の『力強さ』」(足立正彦さん)の新エントリ。昨年のフォックス運輸長官に続き、今度はサンアントニオのカストロ市長。若手、マイノリティを次々に閣僚に抜擢する、アメリカ政治の力強さ。無料公開中です。

フォーサイト最新記事のお知らせを受け取れます。
執筆者プロフィール
  • 24時間
  • 1週間
  • f
back to top