ついに空母一番艦が就役へ 着々と海軍力を増強する中国

2006年12月号
カテゴリ: 国際
エリア: 中国・台湾

 中国初の空母が来年、就役する。軍中央の幹部によれば、ロシアから購入した退役空母「ワリヤーグ」(六万トン級)を遼寧省大連の造船所で全面改修していたが、ほぼ完成。海軍南海艦隊に配属し、バース工事が進む海南島の三亜を母港とする。すでに米国には「正式に概要を通知した」という。 艦載機はスホーイ33を五十機、二十五億ドルでロシアから購入する方向で交渉がほぼまとまった。年内にもまず二機の引渡しを受け、ウクライナで訓練を受けた南海艦隊航空兵部の熟練パイロットが、海南島配備前に大連沖の渤海で離着艦訓練を披露し軍の士気を高めるセレモニーの計画もあるという。

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