【月】エボラ終息、新連載、米大統領選

執筆者:フォーサイト編集部 2014年12月1日

先週末、2本の記事をアップロードしました。

まずは磯山友幸さんの「落第点『コーポレートガバナンス・コード』で株価急落か」。成長戦略にもかかわる企業のガバナンス強化方針が骨抜きになりそうです。せっかく上昇していた株価も暴落の危機が。

そして次に、三井記念病院院長を務める心臓血管外科医・髙本眞一さんの新連載「病気を治すのは『いのちの力』」第1回「医者の家族が患者になったとき」。乳がんからの転移によって奥さんを亡くされた経験を振り返りつつ、医師として患者さんにどう接するべきか考察しています。

本日の更新記事は、ボストン在住の内科医・大西睦子さんの「米国で2人目の死者『エボラ終息』に向けた発生地での取り組み」です。先月中旬に2人目の死者が出たことで、米国ではエボラ感染の水際での防止策が議論されました。日本でも感染者に備えた訓練をしていますが、最大の防衛策は、発生地での根絶しかありません。無料公開しています。

「専門家の部屋」では、「アメリカ」に「『格差是正』で『民主党大統領候補』を目指す元上院議員」(足立正彦さん)の新エントリ。2年後の大統領選に向け、民主党の候補を目指すべく早くも名乗りをあげた人物がいます。かつては共和党政権にも仕えたことがあるという異色の経歴でも注目されています。

フォーサイト最新記事のお知らせを受け取れます。
執筆者プロフィール
  • 24時間
  • 1週間
  • f
back to top