アリゾナの「投票宝くじ」はいったいどうなったか

2007年1月号
カテゴリ: 国際
エリア: 北米

 投票率アップのための奇策として注目を集め、本誌十一月号でも詳報したアメリカ・アリゾナ州の「投票宝くじ」創設案は、十一月七日の住民投票の結果、否決された。 提案は、中間選挙で投票を行なった有権者の中から、抽選で一名に百万ドル(約一億二千万円)を与えるというもの。資金には州の宝くじの当選未払い金を充てる計画だった。その目的は、低迷する投票率をアップさせ、より幅広い政治参加を促そうというもの。一方で「民主主義への冒涜」との声も高かった。 中間選挙とあわせて行なわれた住民投票の結果は、蓋を開けてみれば、賛成三三・四%、反対六六・六%という、大差での否決。

この記事は役に立ちましたか?
フォーサイト最新記事のお知らせを受け取れます。
この記事をSNSにシェアする
執筆者プロフィール
comment:0
icon
  • 記事の閲覧、コメントの投稿には、会員登録が必要になります。
フォーサイトのお申し込み
注目記事ランキング
  • 24時間
  • 1週間
  • f
  • 新着
  • 高評価
  • コメント数順