「聞き書き」で何が変わるか:「すまいるほーむ」座談会

執筆者:六車由実 2015年1月17日
カテゴリ: 社会 政治
エリア: アジア

《フォーサイト編集部です。昨年1月にスタートした六車由実さんの本好評連載は、いったん今回で幕を閉じ、書籍化の作業に入ります。連載を閉じるにあたって、連載の舞台となったデイサービス「すまいるほーむ」で、利用者さんやスタッフさんたちが座談会を行いました。座談会の登場人物は以下の通りです(発言順)。番外編のような最終回をお楽しみください》

 

六車さん:本連載筆者。民俗研究者。デイサービス「すまいるほーむ」管理者・生活相談員。

ゑみ子さん:「すまいるほーむ」利用者。昭和7年生まれ。連載第5回「ゑみ子さんの恋バナ」に登場。

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執筆者プロフィール
六車由実(むぐるまゆみ) 1970年静岡県生まれ。民俗研究者。デイサービス「すまいるほーむ」管理者・生活相談員。社会福祉士。介護福祉士。2008年に東北芸術工科大学准教授を退職し、静岡県東部地区の特別養護老人ホームの介護職員に転職。2012年10月から現職。「介護民俗学」を提唱し実践する。著書に『神、人を喰う』(第25回サントリー学芸賞受賞)、『驚きの介護民俗学』(第20回旅の文化奨励賞受賞、第2回日本医学ジャーナリスト協会賞大賞受賞)。
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