ソフトからハードへ 雇用創出も期待される「半導体政策」

2007年4月号
カテゴリ: 国際 経済・ビジネス

 IT大国と呼ばれるインドだが、その軸はIT関連のサービスやソフトウェア。ITハードウェア大国の中国や台湾とは対照的で、二〇〇五年度のインドの輸出額もサービス、ソフトが一兆ルピー超(一ルピー=約二・六円)なのに、ハードは八百五十億ルピーに過ぎない。 だが、変化の兆しが見えている。インド政府は二月二十二日、「半導体政策」を発表した。その柱は、半導体や関連製品の生産拠点をインド国内に新設する国内外の企業への優遇策だ。今後三年間に工場を建設する企業には十年間の累積投資額について、その二〇―二五%を政府が補助するという。

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