伊勢丹を中心に新たな百貨店連合誕生か

2007年5月号
カテゴリ: 経済・ビジネス

 大丸と松坂屋の経営統合で再編ムードが一気に高まる百貨店業界。小売業界ではイオンがダイエーを吸収、セブン&アイもミレニアムグループと統合するなど、流通業界は生き残りをかけ規模の追求に一気に舵を取り始めた。そのなかで次に注目されているのが伊勢丹だ。 伊勢丹は旗艦店である新宿店が一店舗あたりの売上げで業界トップを走るが、「品質の良い商品を安く仕入れるには、どうしても規模の大きさに伴う購買力の強化が不可欠」(大手証券アナリスト)だ。その伊勢丹が目をつけるのが松屋だ。伊勢丹は松屋の株式を四・一%保有するほか、店のイメージも似通っており、相性がいい。

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