「若者取込み」になりふり構わぬソフトバンク戦略

2008年3月号
カテゴリ: 経済・ビジネス

「ケータイが命」の学生や、ディズニー好きの女性を引き寄せろ――利益率など無視してシェア拡大に走る戦略の当否は……。 ソフトバンクモバイルの勢いが止まらない。参入前に「端末、基地局、販売網の充実」という目標を掲げていたが、それにメドがついたいま、次の課題として料金とコンテンツでの差別化を進める。小規模企業のメリットを生かし、採算度外視の低価格攻勢でライバルを引き離す。さらに、追い風になっているのは総務省の携帯電話市場自由化政策。同省は業界活性化のために、新規参入を促す政策を次々と打ち出しているが、チャレンジャーであるソフトバンクには有利に働く。業界春の商戦に向けて、台風の目となっている。

この記事は役に立ちましたか?
フォーサイト最新記事のお知らせを受け取れます。
この記事をSNSにシェアする
執筆者プロフィール
comment:0
icon
  • 記事の閲覧、コメントの投稿には、会員登録が必要になります。
フォーサイトのお申し込み
注目記事ランキング
  • 24時間
  • 1週間
  • f
最新コメント
最新トピック
  • 新着
  • 高評価
  • コメント数順