「コーディネート」と「情報提供」強みを活かしつつある自治体

執筆者:渥美由喜 2008年3月号
カテゴリ: 経済政策・社会保障
エリア: 日本

 少子化対策に関して自治体は国の下部機関としての役割を担う。だがそれだけではない。地域住民に近いという強みを活かして、独自の役割を果たすことができる。 筆者は、大きく二つの役割があると考えている。一つは「コーディネート」、もう一つは「情報提供」だ。 まず、自治体の「信用」を活かした「コーディネート」機能の好例としては、三重県の「出会いの広場応援」が面白い。これは、県のホームページ上に、子育て関連の情報交換の場を提供し、県内の企業、団体やグループなどが行なう子育て支援の活動のためのパートナー探しをサポートしているものだ。

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