福田改革逆行内閣が「日本売り」を促進中

2008年3月号
エリア: 日本

下がり続ける日本株。改革断行こそが最上の対策だが、官僚株が全面高の福田内閣には「無策」しかない。 日本の株安が止まらない。サブプライムローン問題に端を発する米国の株安がきっかけだが、実のところ米国よりも日本の下落が大きい。小泉改革をきっかけに大量に日本株を買い増してきた外国人投資家が、福田内閣の改革逆行を見て一斉に売りに回っているためだ。「株価対策をやれと言われるが、何かいい手があるなら教えて欲しい」――。官邸から漏れてくる言葉を聞くにつけ、福田内閣の無策ぶりに慄然とする。昨年末の日経平均株価は一万五千三百七円。その後、二月上旬までに二千三百円あまり下げた。昨年七月の高値から計算すると、下落率は三〇%近くに達する。

この記事は役に立ちましたか?
フォーサイト最新記事のお知らせを受け取れます。
この記事をSNSにシェアする
執筆者プロフィール
comment:0
icon
  • 記事の閲覧、コメントの投稿には、会員登録が必要になります。
フォーサイトのお申し込み
注目記事ランキング
  • 24時間
  • 1週間
  • f
最新コメント
最新トピック
  • 新着
  • 高評価
  • コメント数順