中国が擁護するのはスーダンだけにあらず 独裁国家ジンバブエのためにも奔走

2008年6月号
カテゴリ: 国際

 ジンバブエの独裁者ムガベ大統領の右腕、フランシス・ネマ環境・観光相に対する米国入国ビザが、中国の口添えで発給された。EU(欧州連合)は二〇〇〇年からネマを入国拒否対象者に指定しており、アメリカも入国拒否リストに載せてきた。 その米国入国が問題になったのは、五月半ば、ニューヨーク国連本部での「持続可能な開発委員会(CSD)」会議に絡んでのこと。ネマは昨年五月にCSD議長に任命されており、アフリカ諸国は、ネマが会議に出席できるようビザの発給を求めたが、アメリカは拒否。英仏も、アメリカのビザ発給拒否を支持してきた。

この記事は役に立ちましたか?
フォーサイト最新記事のお知らせを受け取れます。
この記事をSNSにシェアする
執筆者プロフィール
comment:0
icon
  • 記事の閲覧、コメントの投稿には、会員登録が必要になります。
フォーサイトのお申し込み
注目記事ランキング
  • 24時間
  • 1週間
  • f
最新コメント
最新トピック
  • 新着
  • 高評価
  • コメント数順