枯渇ぎみの米知日派 ようやく有望株登場?

2008年8月号
カテゴリ: 国際 外交・安全保障
エリア: 北米 日本

 米政府内の知日派減少が指摘されて久しいが、次代の有望株とみられているのが昨年着任した在日米大使館のマーク・ナッパー政治部次席(三八)だ。来年にはマイケル・メザーブ駐日公使(政治担当)の転出に伴う公使昇格もささやかれており、日本政府筋も「将来はリチャード・アーミテージ氏やマイケル・グリーン氏のような有力知日派になる」と期待する。 ナッパー氏はプリンストン大で日本政治を学んだ後、東大大学院に留学し、自民党国際局で働いたこともある経歴の持ち主。「通訳レベル」(米大使館筋)の日本語を駆使した日本政界人脈作りは、国会議員から秘書にまで及んでいる。福田康夫首相の長男で政務秘書官を務める達夫氏とも旧知の間柄だ。

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