公務員制度改革「重要人事」の逆転ゴール

執筆者:白石均 2008年8月号
カテゴリ: 政治
エリア: 日本

町村・二橋・坂の“改革つぶし三人組”が立ち塞がった「事務局長」人事。公募は葬ったが、結局、「まともな民間人」が選ばれて――。 七月十一日、公務員制度改革基本法に基づき、「国家公務員制度改革推進本部事務局」が発足した。この日夕方、虎ノ門のビルの一角に、福田康夫総理大臣、町村信孝官房長官、渡辺喜美行政改革担当大臣、二橋正弘官房副長官、新たに事務局長に任命された日本経団連参与・立花宏氏らが集合。マスコミ関係者を前に、新組織発足をPRする“看板掛け”パフォーマンスが行なわれた。派手な露出を好まない福田内閣には珍しく、不必要なまでに関係者が勢ぞろいする演出となったが、おそらく町村氏や二橋氏らとすれば、「自分たちも公務員制度改革に反対しているわけではない」という精一杯のアピールだったのだろう。

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