【インタビュー】渡辺喜美(元行政改革担当相) 政策“逆コース”だらけの自民党にはおさらばだ!

執筆者:安河内龍太 2009年2月号
エリア: 日本

「百年に一度」と言われる経済危機の中、解散もできず沈滞を続ける麻生自民党に三行半を叩きつけた渡辺喜美・元行政改革担当相。今のところ同調の動きはなく、自民党からは罵声が飛ぶ。この時期に離党の道を選んだのはなぜなのか。これからの戦略はあるのか。渦中の渡辺氏に、その胸の内を聞いた。このままでは日本はつぶれる――自民党離党に先立つ一月五日、麻生太郎首相にあてて七項目の提言を出されました。内容は早期解散総選挙の実施、選挙後の危機管理内閣の立ち上げ、定額給付金の撤回と財源の地方への振り分け、内閣人事局に給与関連機能を移し、来年度の国家公務員人件費を二割カットすることなど。自民党内からはこれらの要求について批判が強く、たとえば給付金撤回については、反対するならば、なぜ給付金政策を決定したときに反対しなかったのかという声も聞かれますが?

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