スポンサー企業の危機で上海万博に暗雲?

2009年2月号
エリア: 中国・台湾

 二〇一〇年五月に開幕する上海万博。地元政府は「入場者は、最多の大阪万博(一九七〇年)の六千四百万人を上回る七千万人を目指す」と意気込んでいた。ところが、そこへ米国発の金融危機が直撃。万博のスポンサー企業である米ゼネラル・モーターズ(GM)が出展を取りやめるのではないかという推測が一時広まるなど、万博の成功を危ぶむ声が地元で出始めた。 上海万博は「より良い都市、より良い生活」をテーマに、半年間にわたって開かれる。二百二十以上の国・国際機関が参加を表明。上海中心部に近い会場予定地は川沿いに造船所やアパートが建つ地区だったが、多くの建物は撤去され、施設の工事が急ピッチで進む。

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