民主党は「労組への従属」から脱却できるのか

執筆者:白石均 2009年8月号
カテゴリ: 政治 金融
エリア: 日本

「官僚に使いこなされた」麻生政権の終焉は近いが、では民主党はどうなのか。このままでは霞が関改革など、とてもできそうにない。 麻生太郎首相は八月三十日に総選挙を行なうと発表した。地方選挙に連戦連敗し、最後は東京都議会選挙で自民党が大惨敗を喫した翌日のことだ。不人気総裁の下、胴体の自民党もボロボロだ。自民党の有力幹部らが、人気者の東国原英夫・宮崎県知事に取り入ろうとして、「それなら総裁候補に」と馬鹿にされ、なおすがりつく様はあまりに情けなかった。 政治が弱まれば、官僚たちのやりたい放題は加速する。こういうとき、邪な意図が最も如実に表れるのが人事だ。

この記事は役に立ちましたか?
フォーサイト最新記事のお知らせを受け取れます。
この記事をSNSにシェアする
執筆者プロフィール
comment:0
icon
  • 記事の閲覧、コメントの投稿には、会員登録が必要になります。
フォーサイトのお申し込み
注目記事ランキング
  • 24時間
  • 1週間
  • f
最新コメント
最新トピック
  • 新着
  • 高評価
  • コメント数順
back to top