【ブックハンティング】終わっていなかったサラ・ペイリンの「出番」

執筆者:ルイーズ・ブランソン 2010年1月号
カテゴリ: 国際 書評
エリア: 北米

[ワシントン発]アメリカで最も有名なオプラ・ウィンフリーのトーク番組に出演したサラ・ペイリンは、観客に手を振り、トレードマークのウィンクを見せながら、全米が抱く疑問――「二〇一二年の大統領選挙に出馬するのか」――に答えた。「現時点では私のレーダーには入っていないわ」。 実際、その通りなのだろう。だが、新著『Going Rogue: An American Life(ならず者として――あるアメリカ的人生)』の宣伝のために全米を回るペイリンは、今や共和党超保守派を代弁する存在となっており、大統領選挙に出馬するかどうかさえ、もはやどうでも良いことになりつつある。

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執筆者プロフィール
ルイーズ・ブランソン イギリス出身。英『サンデー・タイムズ』紙モスクワ支局長を経てフリーランスに。米『ワシントン・ポスト』紙元モスクワ支局長で夫のダスコ・ドーダー氏との共著に『ミハイル・ゴルバチョフ』『ミロシェビッチ――暴君のポートレイト』がある。
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