議論をしよう

平井久志
執筆者:平井久志 2010年9月1日
カテゴリ: 国際
エリア: 朝鮮半島

 ウェブ版フォーサイトのスタートに際して、「朝鮮半島の部屋」を設けて下さることになり、「いちおう」、その運営に関わる平井久志です。

 「いちおう」とお断りをしたのは、私はこの部屋を個人ブログのようにはしたくないからです。

 朝鮮半島をめぐる議論は大変に難しいところがあります。下手をすると感情的な口論や対立になりかねません。そういうことは極力避けて、朝鮮半島をめぐる問題を冷静に、実証的に、みなさんとともに考えるような部屋にしたいと思います。

 私が何かを発信するというよりは、みなさんとともに考えたいのです。

 例えば、まもなく、北朝鮮では朝鮮労働党代表者会が開催されます。

 私はウェブ版スタートにあたり、私なりの「フォーサイト」(見通し)を少し書かせてもらいましたが、この予見は外れるかもしれません。別の考えの方もいらっしゃるでしょう。みなさんの考えをこの部屋にコメントしてもらい、あれこれ考える部屋にしたいのです。

 対象は北朝鮮にとどまりません。韓国のことや日朝、日韓の問題などについても議論をしたいと思います。
私はその「口火」を切る役割をして、みなさんの活発な議論を期待します。

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執筆者プロフィール
平井久志
平井久志 ジャーナリスト。1952年香川県生れ。75年早稲田大学法学部卒業、共同通信社に入社。外信部、ソウル支局長、北京特派員、編集委員兼論説委員などを経て2012年3月に定年退社。現在、共同通信客員論説委員。2002年、瀋陽事件報道で新聞協会賞受賞。同年、瀋陽事件や北朝鮮経済改革などの朝鮮問題報道でボーン・上田賞受賞。 著書に『ソウル打令―反日と嫌韓の谷間で―』『日韓子育て戦争―「虹」と「星」が架ける橋―』(共に徳間書店)、『コリア打令―あまりにダイナミックな韓国人の現住所―』(ビジネス社)、『なぜ北朝鮮は孤立するのか 金正日 破局へ向かう「先軍体制」』(新潮選書)『北朝鮮の指導体制と後継 金正日から金正恩へ』(岩波現代文庫)など。
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